iPhone用のDJ向けアプリ「iPJ-Lite」--iTunesで管理する楽曲を転送して利用可能

岩本有平(編集部)2008年11月26日 21時56分

 ニューフォレスターは11月26日、iPhone向けのDJアプリ「iPJ-Lite」と同ソフトの無償版「iPJ-Lite Free」をApp Storeで公開したことを発表した。

 iPJ-Liteは、iPhoneのタッチパネルを使ってターンテーブルやDJ用音楽再生機同様のDJプレイを実現するソフトウェアだ。フレーム単位で再生ポイントを設定できるほか、再生速度の調整にも対応する。iPhoneの加速度センサーを利用して、iPhone本体を振るといった動作によるサウンドエフェクト機能も備える。

 iPJ-Liteの最大の特長となるのはiTunesを利用した楽曲の転送機能だ。ニューフォレスターが提供するiTunes用プラグイン「iPJ_Sync」を利用することで、無線LANを経由してiTunesで管理する楽曲をiPJ-Liteに転送できる。そのためユーザーは自分の好みの楽曲でDJプレイを楽しめる。なお無償版にはこの機能は搭載されない。

iPJ-Lite 「iPJ-Lite」のスクリーンショット

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