ソフトバンクモバイルは、ディー・エヌ・エー(DeNA)、ドワンゴ、マイスペース、ミクシィ、ヤフーの5社とモバイルインターネットサービスにおいて相互連携すると発表した。各社の主要サービスが携帯電話で使いやすいようにするという。
具体的には、ソフトバンクモバイルのモバイルポータルである「Yahoo!ケータイ」と、モバゲータウン、ニコニコ動画、MySpace、mixiを連携させる。例えばYahoo!ケータイで各社のサービスのプロモーションを展開したり、Yahoo!ケータイユーザー限定のサービスやコンテンツを無料で提供したりする。他社のサービスについても連携を検討していくという。
各社はソフトバンクモバイルが11月下旬より開始する予定の携帯電話向けウィジェットサービスに、それぞれウィジェットを提供する。モバゲータウンの場合、人気ゲームのランキングや最新ニュース、日記へのコメントやミニメールなどがウィジェットから見られるという。
ソフトバンクモバイルは現在、中国China Mobile、英Vodafoneと共同で携帯電話の共通プラットフォームを開発しており、このウィジェットプラットフォームは3社で採用される計画。つまり、サービスプロバイダーから見ると、ソフトバンクモバイルのウィジェットに対応することで海外展開が容易になるメリットがある。ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏は「世界最大のウィジェットプラットフォームを狙う」と意気込んだ。
DeNA代表取締役社長の南場智子氏は「PCインターネット同様、モバイルインターネットも自由で、公式サイトや勝手サイトの隔てがなく、環境がオープン化するよう、ソフトバンクモバイルが推進してくれることを期待している」とコメント。また、ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏は、「携帯電話端末との機能連携を強化したい。Felicaでかざすだけでマイミク申請ができるとか、電話帳とマイミク一覧の連携、カメラ機能とmixiの写真機能の連携とかいったように、携帯電話からよりスムーズにmixiを利用できるようにしていきたい」と意気込んだ。
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