Appleの「iPhone」が市場に登場して以来、バーチャルキーボードを愛用している人もいれば、それを嫌がっている人もいる。
2008年10月に発売された「Android」搭載の携帯電話「T-Mobile G1」の所有者は、間もなく、標準搭載のスライド式QWERTYキーボードに加え、iPhoneのようなバーチャルキーボードも選択できるようになるかもしれない。
というのも、Googleが今後のソフトウェアリリースのロードマップに「ソフトキーボード」を加えたからだ。この魅力的なソフトウェア機能は、2009年第1四半期にソースコードの一部として携帯電話メーカーに提供される予定だ。
初のAndroid搭載携帯電話として市販されたG1には、好ましい機能が数多くあるが、足りないものもいくつかある。バーチャルキーボードもその1つだ。
タッチスクリーンのキーボードが使えない場合、テキストメッセージやインスタントメッセージ、電子メールを送る際に、QWERTYキーボードを引き出して文字入力する必要がある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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