NTTドコモは4月15日、同社が加盟するアジア・太平洋地域の携帯電話事業者アライアンス「コネクサス・モバイル・アライアンス」(コネクサス)が、加盟事業者7社の国際ローミングサービスにおける新料金プランの提供を開始したと発表した。
コネクサスは2006年4月の結成以来、現在までに事業者9社が加盟し、11の国と地域で約1億7千万人の契約者をカバーしている。
新料金プランは、海外出張などビジネスシーンでのデータ通信の利便性向上を目的とし、1日単位の課金で定額サービスが利用できるというもの。NTTドコモは3月1日より、コネクサス加盟事業者6社を含めた海外事業者を利用する際に、新料金プランをすでに提供している。
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