イー・モバイルは3月27日、「Webアクセス制限」、「絵文字変換サービス」、「故障安心サービス」の3つのサービスを提供すると発表した。提供開始は、Webアクセス制限が4月下旬、絵文字変換サービスと故障安心サービスが3月28日を予定している。
Webアクセス制限は、出会い系サイトやアダルトサイトなど、青少年にとって不適切なWebサイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービス。ネットスターが提供するURLデータベースに登録されているサイトへのアクセスを制限する。申し込み、利用料金は不要。ただし、月額315円の「EMnet」に加入する必要がある。対応機種は「EMONSTER(S11HT)」、「H11T」。
絵文字変換サービスは、EMnetメールを利用して他社携帯電話などにメール送信する際、絵文字を自動的に変換するサービス。NTTドコモ、KDDIの2社は、双方向で絵文字交換が可能。ソフトバンクモバイルおよびディズニー・モバイル、ウィルコムとの双方向での絵文字変換については、現在対応に向けて調整中だ。申し込み、利用料金は不要。ただし、月額315円のEMnetに加入する必要がある。対応機種はH11T。
故障安心サービスは、利用中の携帯電話が故障や紛失にあった場合、修理もしくは交換にかかる費用を軽減するサービス。新規申し込み時、または携帯電話の買い増し時のみ加入できる。申し込みが必要で、利用料金は月額315円。対応機種はS11HT、H11T。
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