KDDIは3月19日、JR東日本が提供する携帯電話向けアプリケーション「モバイルSuica」を、「W62S」以降のEZ FeliCa対応機種に標準搭載すると発表した。
モバイルSuicaは、カードタイプのSuicaと同様に、自動改札機に携帯電話をタッチするだけで入出場できるというもの。定期券の購入や入金した電子マネーを使った買い物も可能だ。3月15日にサービスを開始した「モバイルSuica特急券」にも対応している。
従来のau携帯電話では、EZ FeliCa対応機種でモバイルSuicaアプリをダウンロードする必要があった。今後、W62S以降のEZ FeliCa対応機種については、入会登録のみで利用できるようになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」