CDMA 1X WIN対応通信モジュール内蔵PCに「dynabook SS RX」を追加

松田真理(マイカ)2008年03月17日 19時28分

 KDDIは3月17日、同社が提供するCDMA 1X WIN対応通信モジュールを内蔵したPCの新ラインアップとして、東芝製ノートPC「dynabook SS RX」を加えると発表した。3月下旬から提供する予定。

 CDMA 1X WIN通信モジュールは、EV-DO Rev.0方式に対応し、下り最大2.4Mbps、上り最大144Kbpsの高速通信が可能だ。3月24日から提供開始の料金プラン「WIN通信機能搭載PC定額」によって、定額データ通信が月額最大5985円で利用できる。

 CDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCは、dynabook SS RXの追加により、レノボ・ジャパン製「ThinkPad X61/ThinkPad X61s」、ダイアローグ・ジャパン製「FlyBook VM/FlyBook V5」と合わせて計5機種、12モデルのラインアップになる。同社では、今後もCDMA 1X WIN対応通信モジュール搭載PCを拡大していくとのことだ。

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