電気通信事業者協会(TCA)は2月7日、1月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表した。発表によれば、1月末時点での携帯電話の契約数は1億86万500件で、対前月比0.3%増となった。また、携帯IP接続サービスの契約数は16万8400件の純増で累計8745万1600件だった。
事業者別契約数では、NTTドコモグループが1万9800件の純増で累計5317万300件。2in1は純増数が8100件、累計21万9000件だった。
auとツーカーを合わせたKDDIグループは、純増数8万2700件で累計2963万7500件。このうち、auが純増数11万6600件で累計2931万2200件、ツーカーは3万3900件の純減で累計が32万5300件となっている。
ソフトバンクモバイルは純増数20万700件で累計1781万4200件、純増数1位となった。なお、イー・モバイルの契約数は純増数3万2600件で23万8500件だった。
一方、PHSの契約数は462万6400件で、対前月比3.1%減となった。事業者別契約数では、ウィルコムグループが9500件の純増で462万6400件、NTTドコモグループが15万5300件の純減。これは、NTTドコモグループが1月7日をもってPHSサービスを終了したことによる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力