KDDIは、クリック募金プログラム「キボウのカケラ」のモバイル版を開始した。CSR(企業の社会責任)活動の一環で、カンボジアの教育環境整備や難病の子どもたちの夢を実現する活動、子どもの電話相談活動を支援するもの。
キボウのカケラは、ユーザーがコンテンツ画面を1クリックするごとに1円を募金できるコンテンツ。KDDIがユーザーに代わってNGO団体などに寄付する。
キボウのカケラの認知を高めるため、PCではバナーを、au携帯電話ではキボウのカケラに登場するキャラクターの壁紙やスクリーンセーバーを無料で提供する。また、募金までのプロセスを簡単にするため、ショートカット版トップページが選べる工夫もしている。
なお、キボウのカケラのPCおよびau携帯電話のコンテンツはネットイヤーグループが制作支援した。
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