KDDIは1月31日より、携帯電話で撮影した写真を使って検索ができるサービス「カメラでケンサク!ERサーチ」を開始する。
利用者は専用アプリを起動して検索したいカテゴリを選び、写真を撮影する。すると写真がサーバに送信され、あらかじめ登録されている画像データとマッチング処理が行われて、商品情報などが検索できる仕組みだ。
1月31日時点で検索できるカテゴリはCDジャケット、ワインラベル、通販カタログの3種類。カテゴリは今後追加していくという。
カメラでケンサク!ERサーチは米EvolutionRoboticsが開発した画像認識技術「ViPR」を利用しており、携帯電話への移植開発はバンダイネットワークスが担当した。
対応機種はW5xシリーズ、MEDIA SKIN、INFOBAR2、W61SH、W61K、W61PT。加えて、2008年春モデルのW61CA、W61P、W61SA、W61S、W61H、W61T、W62SA、W62Sおよび以降のWIN端末全機種には、カメラでケンサク!ERサーチのアプリがプリインストールされる。
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