Research in Motionは今週、電子メール機能と生産性において大幅に性能がアップした「BlackBerry」プラットフォーム(「BlackBerry Enterprise Server」およびBlackBerryデバイスソフトウェア)のアップデートを提供すると発表した。
「BlackBerry OS 4.5」は、2008年上半期にリリースが予定されており、HTMLやメッセージをオリジナルフォーマットで表示できるRich Text電子メールのサポート、BlackBerryスマートフォンから削除した場合でもメッセージを見つけることができるリモートメッセージ検索機能など、特筆すべき機能を備えている。
さらに、将来的にはデバイスにDatavizの「Documents to Go」スイートが組み込まれ、「Microsoft Office」の「Word」「Excel」「PowerPoint」の各ドキュメントの表示、編集が可能になる予定だ。また、カレンダールックアップ機能を使用して、同僚の予定をチェックすることもできるようになる見通し。モニタリング、トラブルシューティング、強化されたセキュリティ、そしてソフトウェアをワイヤレスでアップデートできる機能を備えた新しいソフトウェアとウェブベースコンポーネントは、ITマネージャーたちの間で好評を博すはずだ。
具体的なリリース日や、対応するデバイス、キャリアは明らかにされていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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