NTTドコモグループは1月23日、各社で取得していた環境管理の国際規格「ISO14001」を統合したことを発表した。審査登録範囲は、NTTドコモグループにおける電気通信事業および関連サービス。認証範囲に含まれる組織は、ドコモグループ37社(NTTドコモ9社および子会社28社)。
ドコモでは、グループ各社がそれぞれISO14001を取得し、独自の環境マネジメントシステム(EMS)を構築してきた。今回の統合によって、グループ内で統一した環境目標を設定することが可能になった。
今後は、地球環境問題を経営課題として認識し、NTTドコモグループが2007年6月1日に制定した「ドコモ地球環境憲章」に沿って環境負荷を低減していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス