NTTドコモグループ9社は2月1日より、衛星電話サービス「ワイドスター」の衛星パケットサービスについて、月額基本使用料を大幅に値下げすると発表した。また、衛星電話で静止画像送信できるワイドスター画像送信ソフトウェアを無償で提供することも明らかにした。
衛星パケットサービスは、海上でも沿岸200海里で利用可能な、衛星による通信サービス。パケット通信だけのシングルサービスと、音声通話が併せて利用できるデュアルサービスがあり、どちらも値下げの対象になる。現在契約中の顧客については、2月分より値下げした料金を適用する。
シングルサービスでは、通信料が1パケットあたり0.42円のプランA(ベーシックプランS)が1カ月1万500円から5145円に変更。デュアルサービスでは、1パケットあたり0.42円のプランA(ベーシックプラン)が1カ月9975円から525円へ、1パケットあたり0.63円のプランB(フラットプラン)が1カ月2万5725円から2万1630円へ変更する。
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