ソフトバンクモバイルは2月1日より、小学生から大学生までの学生向けに、月々の基本使用料が無料となる料金プラン「ホワイト学割」を提供すると発表した。無料で利用できるコンテンツも用意することで、学生の加入者を増やしたい考えだ。
ホワイト学割は月額980円のホワイトプラン、パケット通信料が定額になる「パケットし放題」、インターネット利用契約の「S!ベーシックパック」、専用ポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」の4つを組み合わせたサービス。加入から3年間は月額基本料が無料となるほか、パケットし放題の最低定額料金が0円となる。
また、コンテンツ学割クラブでは、HTMLメール素材やゲーム、過去の文芸作品などが無料でダウンロードできるようにする。
ホワイト学割を契約できるのは、契約者もしくは加入者が学生で、かつソフトバンク第3世代携帯電話サービスを新規加入し、端末購入時に申し込んだ人のみとなる。申し込み期間は2月1日から5月31日まで。「2月から3月は最も携帯電話の契約が多い時期であり、そこを狙って用意した。既存の学生契約者に対するサービスは4月1日に発表する」(ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏)としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス