Motorolaが発表した最新端末「Moto Z10」は、撮影した写真や動画の編集や加工、つなぎあわせなどがすべて携帯電話だけででき、直接YouTubeやFlickrにアップロードできるというものだ。その使い勝手を動画でご紹介する。
データフォルダの中から撮影した動画や静止画を選び、再生したい順番に並べる。次の動画や静止画に移る際にいろいろな効果を付けることも可能で、スライドショーなどは簡単に作れる。以下の動画は、複数のファイルを効果を付けながらつなげる作業をした様子だ。
撮影した動画のうち、必要な部分だけを切り出すことも可能。このため、ハイライトの部分だけを映像素材として使うこともできる。また、BGMやコメントを付けることも可能という。
「ShoZu」というサイトを使って、YouTubeやFlickrに動画、静止画をアップロードすることもできる。操作メニューに「ShoZuを使う」というメニューがあるため、誰でも簡単に自分の作品をウェブに公開できるとのことだ。
毎秒30フレームの動画が撮影可能。3.2メガピクセルのオートフォーカスカメラを搭載している。ディスプレイは2.2インチのQVGA液晶。通信規格はHSDPA、GSM、GPRS、EDGEに対応する。外部メディアはmicroSDを採用した。大きさは長さ109mm×幅15.5mm×厚み16.5mm、重さは115gとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」