ソフトバンクモバイルは、第2世代(2G)携帯電話サービスの新規契約申し込みを2008年3月31日で終了すると発表した。2G携帯電話の加入者が減少している状況を受け、サービスの充実を図っている第3世代(3G)携帯電話サービスへの移行をすすめていく。
2G携帯電話同士での機種変更や、故障修理、アフターサービスなどの2G携帯電話サービスは継続して提供する。また、これまで2G携帯電話で提供していたプリペイドサービスは、2008年2月より3G携帯電話で新たにサービスを始める予定。3Gプリペイドサービスの詳細は後日発表する。
もともとソフトバンクモバイルの前身であるボーダフォンは、2006年時点で2G携帯電話の新規加入受け付けを2008年3月31日で終了する計画を持っていた。また、KDDIはツーカーのサービスを2008年3月31日で終了することを明らかにしている。
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