ソフトバンクモバイル、北米で3G国際ローミングサービスを提供--日本企業として初

松田真理(マイカ)2007年12月05日 12時19分

 ソフトバンクモバイルは12月18日より、北米(アメリカ、カナダ)でW-CDMA方式の第3世代携帯電話ネットワークに対応した国際ローミングサービスの提供を開始する。対応機種は「SoftBank X01HT」および「SoftBank X02HT」。日本の携帯電話事業者としては初のサービスになる。

 ソフトバンクモバイルは、2002年12月に国際ローミングサービスを開始。現在179の国と地域で音声通話が可能で、北米ではGSM方式での国際ローミングサービスをすでに提供している。

 同社は、第3世代携帯電話ネットワークに対応した国際ローミングサービスを開始することで、快適なパケット通信の環境を提供するとしている。また、今後も国際ローミング対応エリアの拡充に取り組む予定だ。

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