KDDIおよび沖縄セルラーは、コンパクトフラッシュ型WINデータカード「W05K」を12月下旬に発売する。EVDO Rev.A方式に対応し、上り最大1.8Mbps、下り最大3.1Mbpsの高速データ通信が利用できる。価格はオープン。
W05KはWindows標準ドライバ対応で、インストール作業の手間がかからない。CFスロット、PCMCIAスロットの双方にも対応した。対応OSは、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、PocketPCの各日本語版。
またW05K専用のPC、PDA向けデータ通信定額プラン「WINシングル定額」を提供する。契約形態によって料金は異なるが、端末の値段が高い代わりに月々の利用料金が安くなる「シンプルコース」を契約し、別途au携帯電話を契約している場合は月額最大5670円の2段階定額となる。
2月1日からは、WINシングル定額を契約した顧客を対象に、ADSL10Mサービスとセットになった料金サービスを開始する。KDDIまとめて請求でWINシングル定額を契約した顧客にインターネット利用料とモデムレンタル料込みを合わせて月額1575円で提供する。
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