Valleywagは、新興企業のWhatsOpen.comが、Googleの新携帯電話プラットフォーム「Android」に対応した、初の携帯電話アプリケーションを開発したと伝えた。
詳細は明らかにされていないものの、Valleywagの報道によれば、WhatsOpen.comは、営業中の最寄りの店を知らせてくれるウェブアプリケーションを提供する。
Valleywagは、自分の周囲にオープンしている店を表示する、Google Mapのマッシュアップを活用した同アプリケーションのスクリーンショットを掲載している。利用者によって投稿されたレビューも見られるようだ。
これは私にでもわかりやすい。この種の自分の現在位置の周辺情報を、携帯電話で入手したくない人などいるだろうか。とりわけ簡単に探せて、地図上に見やすく表示されるならば、なおさらである。
とはいえ、この件に関して、GoogleおよびWhatsOpen.comからのコメントは得られていない。
Googleは、米国時間11月5日にAndroidを発表し、ソフトウェア開発キットが来週中にリリースされることや、Androidベースの携帯電話は2008年半ばにも発売されることを明らかにした。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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