デジタルガレージ(林郁代表取締役兼グループCEO)の子会社であるディージー・アンド・アイベックス(DG&Ibex、樋口一成社長)は9月12日、小売店など店舗の売り場状況を携帯電話を使って管理するASPサービス「店頭見える化 MAP」を開発、発売したと発表した。
専用の携帯電話向けWebサイトで、店舗や商品名、棚の段数などを入力し、携帯電話のカメラで撮影した店舗画像ともに送信すると、情報を自動収集して分類。売り場状況を店舗別に一元管理できる。管理側のPCでは、地図に店舗位置と各店舗の売り場情報および店舗写真を表示できる。文字情報だけでなく写真も表示できるので、売り場状況を確認しやすいという。
税抜価格は、初期費用が40万円、月額利用料金が1万9000円から。食品や化粧品、日用雑貨、家電などメーカーの営業部門を主な顧客ターゲットとして販売する計画。
デジタルガレージ=http://www.garage.co.jp/
ディージー・アンド・アイベックス=http://www.dgibex.co.jp/ja/
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