NHKは10月8日、2009年9月末現在における地上デジタル放送受信機の普及状況を発表した。
まとめによると、地上デジタル放送受信機の普及台数は約5703万台。その内訳は、プラズマテレビ、液晶テレビが約3606万台で63.2%を占めるほか、チューナー内蔵録画機を含むデジタルチューナーが1266万台(22.2%)、CATV用セットトップボックスが759万台(13.3%)、ブラウン管テレビが72万台(1.3%)となった。
また、BSデジタル放送の受信機台数は約5852万台。地上放送同様に、プラズマテレビ、液晶テレビが全体の61.3%を占めるが、CATV経由でアナログ変換して視聴している世帯は、約128万世帯になるという。
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