イーデザイン損害保険は8月25日、コミュニケーションのリスクを診断できるツール「メール損保」と「ブログ損保」を提供開始した。イーデザイン損害保険のサイトから利用できる。
これらのツールは立命館大学のサイトウアキヒロ教授監修のもと開発した「音相理論」を用いている。メール損保では、分析したいメールをメール損保へ送信するだけで、閉鎖度やタカビー度、頭カタい度などが表示され、コミュニケーション内の事故リスクを診断できる。
ブログ損保はブログ上の文章分析にも対応しているため、自分のブログに寄せられたコメントも診断できる。
音相理論は、言葉そのものが持つ情緒を理論化し、言葉の持つイメージを数値化する手法とのこと。対話相手や文章作成者の深層心理を分析できるという。
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