あなたはインターネットに、どれくらい依存しているだろうか?
Intelが企画し、Harris Interactiveが実施して、米国時間12月15日に発表された調査結果によれば、回答者の女性の約半数が、インターネットを2週間やめるくらいなら、セックスを2週間やめるほうがよいと答えたという。
調査対象となった女性の46%が、インターネットを失うよりはセックスを失ったほうがましだと考えているのに対して、同じように考える男性の割合は、今回の調査では30%だった。
米国内で11月中に、2119名の18歳以上の男女を対象に実施された同調査では、セックスよりもインターネットを重視する傾向が、18〜34歳の年齢層で顕著に見られることを示している。同年齢層の女性のうち、インターネットのためならばセックスをあきらめてもよいと考えている人の割合は、49%まで上がり、同じ考えの男性の割合も、39%まで上がっているという。
また、35〜44歳の女性に限るならば、この割合は52%まで急上昇している。
この数字は、現代の経済社会における、米国人のインターネット依存度を把握すべく、Intelが企画した幅広い調査結果の一面に過ぎない。
そのほかの興味深い結果としては、同調査の87%に上る回答者が、インターネットによって、お金を節約することができたと答えている点だ。
具体的に見るならば、価格比較および最安製品サービスの検索により、インターネットでお金を節約することができたと答える人の割合が、84%に達しているのに対して、クーポンやディスカウント、特別なプロモーションなどを見つけるのに、インターネットが役立ったとの回答者も、65%に上っている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」