ペットは大事な家族の一員。「食の安全」が問われる昨今、ネットユーザーはペットフードの安全についてどのように考えているのだろうか。20代から40代を中心とするペットを飼っている男女105名の回答を集計した。
飼っているペットの種類は複数回答形式で「イヌ」50名(47.6%)、「ネコ」46名(43.8%)、「魚」19名(18.1%)、「鳥」7名(6.7%)、「その他」17名(16.2%)。
ペットフードについて不安はあるか?と聞いたところ、「不安がある」が23.8%、「多少は不安がある」が60.0%で、合わせて83.8%もの人が「不安がある」と回答。
性別、年代を問わずほとんどの人が「食の不安」をペットフードにも感じているという結果となった。「不安」「多少は不安」を合わせた割合は、男女別では女性が88.1%で男性を約8ポイント上回り、年代別では30代が91.4%で他の年代より約10ポイント高いのが特徴的だった。
ペットフードの購入方法については、77.1%が「店舗」と答えており、「ネット通販」は14.3%。購入しているペットフードの安全性について調べたことはあるか?との問いには、28.6%が「ある」と回答。性別、年代を問わず30%前後の人が「ある」としており、ペットフードの安全に関する情報収集をしている人も一定数はいるようだ。
調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。
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