米国で女性向けウェブサイト「Glam Media」を運営するGlam Mediaの日本法人、グラムメディア・ジャパンは11月25日、日本向けのサイト「glam.jp」を開設した。同日14時から丸ビルで媒体説明会を開催する予定だ。
Glam Mediaは2006年に米国で設立された。運営するメディアは、米国で5200万人、世界中で月間約7500万人ユニークユーザー(コムスコア・メディアメトリックス 9月度調べ)が訪れるという。ファッションやライフスタイル、エンターテインメントなどの女性向けカテゴリーのウェブサイトを世界中で640以上ネットワークし、それらが持つ広告枠に対して広告を配信している。
2008年8月には日本法人グラムメディア・ジャパンを設立し、元エキサイト社長の山村幸広氏をCEO兼Glam Mediaバイスプレジデントに起用した。日本市場では2009年度に10億円の広告収入を目標としている。
当初、グラムメディア・ジャパンが日本で提供するサービスは、女性向けサイトを束ねたアドネットワーク「グラムメディア・バーティカル・コンテンツネットワーク・サービス」、自社サイト「glam.jp」、自社サイトにおけるユーザー向けキャンペーン「世界5都市のエディターがGlamのためにお取り置き現地で完売続出のヒットアイテム50プレゼント」の3つ。
各サービスの詳細は以下のとおり。
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