年次の優良ブランド調査によると、Googleのブランド価値は2007年の20位から2008年は10位に上昇したという。同社以外でベスト10入りしたIT技術系企業はわずかに4社だった。
Microsoftは2位から3位に順位を落とし、IBMに抜かされると結果となっている。この順位は、BusinessWeekとInterbrandが実施した調査の結果で、売上予想により決定されるブランド価値に基づいている。
Googleの大幅な上昇は、同社価値が43%増で256億ドルに達したため、と調査では述べている。Appleが24位につけており、同社ブランド価値は24%増の137億ドルとなった。
Coca-Colaが首位を固持しており、ブランド価値は667億ドル。しかし、IT技術系企業も健闘しており、Nokiaが5位、Intelが7位、Hewlett-Packardが12位、Ciscoが17位、サムスンが21位、ソニーが25位となっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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