スクウェア・エニックス、タイトー、ニフティの3社は9月18日、無料カジュアルゲームの利用実態に関する自主調査の結果を発表した。
調査によると、無料カジュアルゲームの利用者は女性76.9%、男性23.1%で、3月に実施した前回調査と比べて女性の割合が約11%増加したという。
また、30歳以上の女性の割合が全体の61.7%となり、前回調査に引き続きF2層(35〜49歳)が無料カジュアルゲームの主な利用者であることが明らかになった。カジュアルゲームを利用するF2層を職業別に見ると、主婦が39.5%で最も多く、次いで事務職が24.7%という結果となった。
興味のあるジャンルは、全体では、「ゲーム」が最も多く、次いで「音楽、映画」「旅行」「ダイエット、運動」「グルメ」となった。F2層では、特に「ダイエット、運動」「旅行」「ファッション」の割合が高くなっている。
1回のプレイ時間は、「30〜45分」が20.3%、「45分から1時間」が24.3%、「1時間以上」が23.3%だった。
この調査は、6月30日から7月13日にかけて、OCNゲーム、gooゲーム、GameOnBlog、@niftyゲームの4つのゲームポータルサイトの無料カジュアルゲーム利用者を対象として、公開型インターネットアンケートで実施された。有効回答数は1743名。
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