5月7日、民主党がYouTubeのコンテンツパートナーになり、「生活が第一チャンネル」を開設した。これで日本の7政党がすべてのチャンネルが揃ったため、YouTubeはユーザーが日本の各政党のコンテンツを探したり、比較したりしやすいように、政党の動画コンテンツをに集めた「政党ポータル」をオープンした。
民主党の生活が第一チャンネルでは、代表の小沢一郎氏の挨拶を始め、日本の問題点を漫画で解説するなどの動画コンテンツを公開している。
政党ポータルでは、各政党がアップロードしている最新の動画を見ることができるほか、各政党の動画の合計再生回数やユーザー登録者数もわかるようになっている。
米国におけるYouTubeを活用した政治キャンペーンの例としては、米大統領選予備選候補者などのキャンペーンビデオ、スピーチ、選挙の舞台裏などを紹介する「Youchoose」というチャンネルがある。候補者ごとにもチャンネルがあり、コメントや採点、動画への返信として自分の動画を登録する「response」などのコミュニティ機能を用いて、ユーザーと候補者が交流できるようになっているという。
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