ニワンゴは3月6日、ニコニコ動画(SP1)で、新たな広告商品「時報広告」を販売開始した。ある時刻にニコニコ動画にアクセスし動画を視聴している全ユーザーに、動画によってリアルタイム情報を同時に伝達する「ニコニコ割り込み」(ニコ割)を利用した広告だ。
ニコニコ動画は現在、ニコ割を利用した時報を、毎日19時、24時、26時に放送している。時報広告は、時報の前にクライアントの広告を挿入し、その時刻にニコニコ動画で動画を視聴している全ユーザーにリーチする。
ニワンゴは「これまで放送されたテスト広告はいずれも高い効果を挙げており、ウェブバナー的なものとラジオ放送的なもの、それぞれの広告要素が複合的に含まれた、新しいメディアコンテンツとしてユーザーにアプローチが可能」としている。時報広告の詳細は下の資料の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」