検索の巨人Googleの人気はとどまるところを知らない。
検索市場のシェアを調査しているHitwiseは米国時間1月8日、最新データを発表した。それによると、2007年12月1カ月間の米国内におけるウェブ検索で、Googleはシェア66%を記録したという。前年同期のシェアは63%強だった。
一方、Yahooのシェアは21.6%から20.9%に、Microsoftは9.8%から7%強に低下した。Askは3.7%から4%強に増加している。
また、Hitwiseによると、主要な産業分野に関するサイトや情報の検索で大手検索エンジンを利用する傾向が強まっているという。たとえば、旅行、娯楽、ビジネスと金融、スポーツ分野では、検索エンジンからのトラフィックが占める割合が2桁増えている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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