東芝は6月21日、東芝ノート25周年モデルとして、4シリーズを発表した。その1つが、「libretto W100/11M」だ。2005年の「libretto U100」以来、約6年ぶりに「libretto」の名が復活。ただ小さいだけのミニノートPCではなく、液晶画面が上下の2画面となり、ハードウェアキーボードを搭載しない代わりに下画面はタッチスクリーンのソフトウェアキーボードとして利用できる。
液晶は上下どちらもマルチタッチ機能付きの7.0型ワイドWSVGAで、解像度は1024×600ドット。2画面をフルに使ってウェブサイトの閲覧ができるほか、文字入力を行う場合は片方をキーボードとしても利用できる。なお、マルチフィンガータッチ・センサはワコムの技術を採用している。
CPUはインテルのPentium U5400で、ノートPCのCore iシリーズと同世代の低電圧版2コア/2スレッドCPUとなりネットブックに比べて大幅に高性能化した。メモリは2Gバイトでストレージは62GバイトのSSD。通信機能はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANに加え、WiMAXにも対応している。ワイヤレス機能としてBluetoothにも対応する。OSは、「Windows 7 Home Premium」(32ビット版)を搭載している。
コンパクトな本体サイズは高さ25.4mm×幅202.0mm×奥行き123.0mm(標準バッテリ装着時)〜30.7mm(大容量バッテリ装着時)。重さは標準の4セルバッテリ装着時で699g、大容量の8セルバッテリ装着時で819gとなる。バッテリ駆動時間は2画面を点灯させた状態で、標準バッテリが約2時間、8セルバッテリは約4時間。
2画面の本体はタテ型表示を行うこともでき、自動か手動で切り替えられる。また、省電力モードとして下の画面を消灯してバッテリ駆動時間を延ばすことも可能だ。
なお、紹介する写真は試作機のため、実際の製品と異なることがある。写真は、libretto W100/11M。
東芝は6月21日、東芝ノート25周年モデルとして、4シリーズを発表した。その1つが、「libretto W100/11M」だ。2005年の「libretto U100」以来、約6年ぶりに「libretto」の名が復活。ただ小さいだけのミニノートPCではなく、液晶画面が上下の2画面となり、ハードウェアキーボードを搭載しない代わりに下画面はタッチスクリーンのソフトウェアキーボードとして利用できる。
液晶は上下どちらもマルチタッチ機能付きの7.0型ワイドWSVGAで、解像度は1024×600ドット。2画面をフルに使ってウェブサイトの閲覧ができるほか、文字入力を行う場合は片方をキーボードとしても利用できる。なお、マルチフィンガータッチ・センサはワコムの技術を採用している。
CPUはインテルのPentium U5400で、ノートPCのCore iシリーズと同世代の低電圧版2コア/2スレッドCPUとなりネットブックに比べて大幅に高性能化した。メモリは2Gバイトでストレージは62GバイトのSSD。通信機能はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANに加え、WiMAXにも対応している。ワイヤレス機能としてBluetoothにも対応する。OSは、「Windows 7 Home Premium」(32ビット版)を搭載している。
コンパクトな本体サイズは高さ25.4mm×幅202.0mm×奥行き123.0mm(標準バッテリ装着時)〜30.7mm(大容量バッテリ装着時)。重さは標準の4セルバッテリ装着時で699g、大容量の8セルバッテリ装着時で819gとなる。バッテリ駆動時間は2画面を点灯させた状態で、標準バッテリが約2時間、8セルバッテリは約4時間。
2画面の本体はタテ型表示を行うこともでき、自動か手動で切り替えられる。また、省電力モードとして下の画面を消灯してバッテリ駆動時間を延ばすことも可能だ。
なお、紹介する写真は試作機のため、実際の製品と異なることがある。写真は、libretto W100/11M。
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