RescueTimeが米国時間5月24日に発表した調査によると、Google.comは21日、プレー可能な「パックマン」ロゴを表示したことで、平均して36秒長くユーザーを滞在させることができたという。
さらにRescueTimeは、この数字やWolfram Alphaで得たGoogleのユニークビジター数などから、同ロゴで消費された時間は合計で481万9352時間と見積もった。この時間は、生産性という観点から見た場合、1億2048万3800ドルの損失になるという。これは、共同創業者のLarry Page氏、Sergey Brin氏、最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏を含む全Google従業員を6週間雇うことのできる額であるとRescueTimeは見積もっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」