Appleのプロモーション企画「iTunes Countdown to 10 Billion Songs」で、「iTunes Store」から100億曲目の楽曲をダウンロードした人物に当選の連絡をしたのは、同社の最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏自身だった。Rolling Stoneが米国時間2月25日に報じた。同報道によると、当選者のLouie Sulcerさんは、「AppleのSteve Jobs」と名乗る人物から電話を受けたという。Sulcerさんは当初、その人物をいたずら好きの息子だと思い、「おや、そうかい。それで本当は誰なんだ」と問いただしたという。その後、電話番号通知に「Apple」と表示されているのを見て、自分が当選者ということを信じた、とSulcerさんは述べている。
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