発表前の期待が大きかったApple「iPad」だが、その発表後では、同デバイスの購入に関心がないと考える米国消費者の割合が上昇したという。米国時間2月5日に公開の調査から明らかになった。Computerworldの5日付けの報道によると、製品比較サイトRetrevoは、1000人以上の米国消費者に対し、iPad発表の前と後で同デバイスに関する意識調査を実施したという。その結果、Apple製タブレットについて聞いたことはあるが購入には関心はないと回答した割合は、発表前では26%だったが、発表後では2倍の52%になった、とComputerworldは報じている。また、同製品を購入したいと回答した割合は、3%から9%になったという。
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