米特許商標庁(USPTO)は米国時間12月7日、環境技術関連特許の審査を迅速化するため、実験プログラムを導入した。同プログラムの目標は、審査に要する時間を1年ほど短縮することである。審査は現在、USPTOによる最初の処理で平均30カ月、最終判断までで40カ月を要している。GreenWireの7日付報道によると、米商務次官David Kappos氏は、最初の3000件の特許申請が同プログラムの対象となる予定で、およそ2万5000件の審査中の特許も対象であると述べたという。
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