Fortune誌は米国時間11月5日、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏を「CEO of the Decade」(10年で最も優れたCEO)に選出した。
Fortuneの編集主任Adam Lashinsky氏は、Jobs氏について「過去10年だけで、同氏は3つの市場、つまり、音楽、映画、携帯電話という市場を徹底的に、そして、利益が出るように再編した。また、同氏の原点とも言えるコンピュータ業界において、同氏の影響力は増すばかりだ。どれか1つのビジネスを作り替えるだけでも経歴を特徴づけるような業績だが、4つというのはこれまで聞いたことがない」と述べている。
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