国連の専門機関の1つでありジュネーブに本部を置く国際電気通信連合(ITU)は現地時間10月22日、将来的にどの携帯電話にも対応する汎用充電器の規格を承認した。この規格は「Universal Charging Solution」と呼ばれる。この規格への移行により不必要な充電器が5万1000トン削減され、1年当たり1360万トンの温室効果ガスが削減される見込み。また、この規格を採用した充電器はMicro-USBインターフェースに基づくため、エネルギー効率も良くなるという。
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