米連邦裁判所は米国時間9月29日、Microsoft製品のアクティベーション技術がUnilocの特許を侵害しているとして、Microsoftに3億8800万ドルの支払いを命じた4月の判決を覆し、同判決は無効との判断を下した。Microsoftは当初、略式判決により勝訴となり、同社に有利な形で裁判を終わらせることができると思われたが、Unilocの上訴を受け、連邦控訴裁判所は2008年、2件の事項について審理を必要とすると判断した。そして、その後の2009年4月に、Microsoftに対し3億8800万ドルの支払い命令が下されていた。
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