任天堂は10月29日、2010年3月期の通期業績見通しを下方修正した。据え置き型ゲーム機「Wii」の売上を牽引するソフトの不振や本体の値下げ、円高などが要因だという。
売上高は5月の予想に比べて16.7%減の1兆5000万円、営業利益は同24.5%減の3700億円、純利益は同23.3%減の2300億円となる見通しだ。なお、任天堂は為替レートを1ドル100円と予想していたが、これを1ドル90円に変更する。
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