BookLiveは4月4日、NFTマーケットプレイスを運営するメモリアの株式取得にともなう株式譲渡契約を締結。子会社化を発表した。
凸版印刷のグループ会社であるBookLiveは、総合電子書籍ストア「ブックライブ」などのストア運営のほか、オリジナル作品を生み出しているIP事業や、クリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio(クロスフォリオ)」などコミュニティ事業を展開。メモリアは、2022年2月にブランディング型NFTマーケットプレイス「memoria」をリリースしたほか、NFTの技術活用をした企画やマーケティングを行っている。
BookLiveでは、メモリアの子会社化により両社の連携を早期に強化していくことで、クリエイターや、その作品における新たな価値の提供を図る。またメモリアのノウハウを活かしたNFTマーケットプレイスを展開することで、コンテンツの新たな価値を創出し、さらなる事業の拡大に努めていくとしている。
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