ITビジネスニュースメディア「CNET Japan」は、大規模オンラインカンファレンス「共創の価値を最大化させる『組織・チーム・文化づくり』」を、2月1日から28日までの平日19日間、全20講演(予定)にて開催している。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。
「共創」をキーワードに大手企業からスタートアップ、自治体まで、あらゆる組織がアクセラレータープログラムや社内ビジネスコンテストに取り組み、新たなイノベーションを生み出そうとしている。その中で欠かせないのが共創の価値を最大化するためのチームビルディングだ。各社の共創の取り組みを通じて、事業を成功に導くチームづくりのヒントをお伝えする。
2月24日15時〜15時40分は、東京メトロが「Tokyo Metro ACCELERATORのこれまでの取組みと社内の巻き込み方」と題して登壇する。
日本の国際的な競争力が低下したと言われて久しい。IMD「世界競争力年鑑」によると2022年度はタイのひとつ下の34位。労働生産性も世界で27位と低下の一途をたどる。今までにも増して、日本企業には「変わること」が求められている。
「Tokyo Metro ACCELERATOR」は、東京メトログループの保有する経営資源と社外のアイデア・技術を組み合わせ、共創を通じた新規事業創出や鉄道事業課題解決を目的とするオープンイノベーションプログラムだ。鉄道事業者が展開するプログラムだが、その内容は鉄道だけに留まらない。
このセッションでは、これまで取り組んできた事例紹介をはじめ、少しずつ改善してきたスタートアップとの共創の仕組みや、社内各部、個人の巻き込み方の具体的な施策などを紹介する。
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