バーチャルオフィスやバーチャルイベント会場用のプラットフォームを手がけるoViceは8月31日、新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資、複数の金融機関からの融資により、総額45億円のシリーズB資金調達を行なったと発表した。
調達額45億円の内訳は、第三者割当増資が40億円、金融機関からの融資が5億円。参加投資家は、One Capital、Salesforce Ventures、JAFCO、Eight Roads、Miraise、DGインキュベーション、SBIインベストメント、海外投資家の9つ。
資金の用途は、ハイブリッドソリューションを含めたプロダクト強化、アメリカなどを中心とする海外展開、人材採用の強化、マーケティング活動の4用途で活用するとしている。
また、同日付で、文具や事務製品を手がけるコクヨとの業務提携も発表。両社は、リアルとデジタルが融合した環境「デジタルワークプレイス」の事業化を目指すという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」