Appleが2022年秋に発表するとみられているスマートウォッチについて、BloombergのMark Gurman記者が米国時間7月24日付の記事で、「Apple Watch SE」および「Apple Watch Series 8」の新型モデルと「Apple Watch Pro」という新しいハイエンドモデルの3種類になる可能性があると伝えた。このうち、Apple Watch Proは、デザインの大幅な刷新、より長いバッテリ持続時間、体温センサーの搭載などが予定されているという。
同記事によると、このハイエンドモデルのApple Watchは、現在の標準モデルに比べて画面が約7%大型化し、丸みのない「現在の長方形を進化させた」全く新しいデザインが採用されるという。また、より耐久性の高いチタンがケース素材として採用されるともうわさされている。
今回の記事では、このハイエンドモデルにヘルスケア関連の新機能として、体温センサーが搭載されるとも報じられている。Bloombergの以前の記事では、このセンサーは装着者の発熱を検知し、体温計での計測や受診をアドバイスしてくれる可能性が高いとされていた。
Apple Watch Proは、新しい低消費電力モードによって、バッテリー持続時間も長くなり、1回の充電で数日使えるようになる可能性があるようだ。
Appleは、次期Apple Watchの発売日をまだ発表していないが、「iPhone 14」や「AirPods Pro 2」とともに2022年秋に発表されるとうわさされている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス