フィリップス・ジャパンは2月8日、「過圧防止センサー」を搭載したハイエンドモデルの電動シェーバー「フィリップス S9000シリーズ」を2月18日より販売すると発表した。
Amazonや、ビックカメラ・ヨドバシカメラ・エディオン・コジマ・ノジマの各家電量販店、およびフィリップス公式オンラインストア 楽天市場店/PayPayモール店で先行予約を受付中だ。
一般的に電動シェーバーは、肌に押し当てすぎると深剃りはできても肌の負担がかかり、押し当てが足りないと深剃りができない。
しかしフィリップスは約80年の研究により、1.5~4ニュートン(最大約400g)の圧力でシェービングをすることで深剃りと肌へのやさしさを両立できるとした。
また、フィリップスの調査では、実に男性の68%が適切な圧力でシェービングできていないことが分かったという。
フィリップス S9000シリーズは、過圧防止センサーをシェーバーに搭載し、毎秒30回肌への圧力を感知する。
センサー制御のインテリジェントライトリングが青(弱すぎ)・緑(最適)・オレンジ(強すぎ)に色を変化し、ユーザーに適切な圧力をリアルタイムで知らせるほか、「フィリップスメンズグルーミングアプリ」と連動することで、シェーバーが効果的な円運動をチェックしてリアルタイムにフィードバックを提供するほか、シェービングスコアも本体・アプリに表示する。
市場想定価格は「S9985/50」が3万8280円(税込)、充電スタンドが付いた「S9982/54」が4万2900円(税込)、さらにヒゲスタイラーが付いた「S9987/59」が4万8400円(税込)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」