CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022 〜社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション」を、2月21日〜3月4日にかけて平日9日間・全18講演にて開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。
ニューノーマル時代となり、私たちにとって当たり前だった常識が覆され、様々な業界でゲームチェンジが起きている今、企業にはこれまで以上に早いスピードでの意思決定や事業開発が求められるようになっている。このような状況もあり、年々勢いを増しているのが、1社ではなく複数社の知見や技術を掛け合わせる「オープンイノベーション」や、社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」だ。こうした社内外の“知の結集“でイノベーションを生み出そうとしている挑戦者たちを紹介する。
3月3日(17:00〜17:40)には、パナソニックが「新たな価値の誕生を目撃せよ。パナソニック Game Changer Catapult『未来のカデン』発表会」と題して登壇する。
激変する社会環境の変化の中で「未来のカデンをカタチにする」というミッションのもと、パナソニックの新規事業創出プラットフォーム「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)」が2016年にスタート。大企業内アクセラレータプロジェクトの先駆けとして、社外との共創も積極的に行うオープンイノベーション発想を取り込むなど、独自の流儀とカルチャーを創り続けてきた。
今期6期のビジネスコンテストでは、現在の社会の大きな変化を反映した、SDGsやD&I視点の6つの事業アイデアが選出された。ウェビナーでは、各プロジェクトのリーダーが、6つのアイデアをピッチ形式で紹介。視聴者からの率直なフィードバックを幅広く募る。
同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。
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