2021年の世界PC出荷台数が2012年以降で最高だったとの報告書を、IDCが米国時間1月12日に公開した。
2021年の世界PC出荷台数が3億4880万台だったことを受けて、IDCのMobile and Consumer Device Trackers担当調査マネージャーを務めるJitesh Ubrani氏は、「2021年は、PCにとってまさに原点回帰の年だった」と述べた。報告書によると、この出荷台数は2020年比で14.8%増だった。
Ubrani氏は、「新興市場におけるPCに対する消費者ニーズと世界的な商業需要」などを要因として挙げた。報告書には、供給不足などの問題がなければ、出荷台数はさらに高かった可能性があるとも書かれている。
2021年にPC出荷台数が最も多かったメーカーはレノボで、以下、HP、Dell、Apple、エイサー(Acer)と続いた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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