Amazonの音声アシスタント「Alexa」が、睡眠や食事の状況について教えてくれるほか、よりパーソナライズされた健康関連のフィードバックをしてくれるようになった。いずれも、同社が2020年に発売したフィットネストラッカー「Halo」との新たな連携のおかげだ。
Amazonによると、設定でHaloアプリをAlexaと連携させると、「Alexa、睡眠スコアは何点?」「Alexa、安静時心拍数は?」といった質問ができるようになる。
Haloに対しては、高く評価する声もあれば批判的な声もあるが、それは、声のトーンをモニタリングする機能や、スマートフォンで撮影された写真を使って体脂肪率を推定する機能によるところが大きい。HaloとAlexaとの連携は、Haloにとってはさらなる前進であり、Alexaに対しても同じような賛否の声が寄せられることになる。
Haloは、Amazonの米国向けウェブサイトには「在庫なし」と記載されているが、他の小売業者には在庫がある。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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