街と街をつなぎ輝かすEBILABが語る「地方で働く」の再定義--「CNET Japan Live 2021」で2月9日登壇

 CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021 ~常識を再定義するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く~」を、2月いっぱい(2月1~26日・土日祝除く)かけて、平日18日間・全20講演を開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で、参加費は無料となっている。

  2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をきっかけに、それまで日本では普及していなかったテレワークが当たり前になり、出社ありきの働き方が大きく見直された。また外食をする人が減り、フードデリバリーの利用者が急増。音楽ライブやスポーツ観戦など、人が密集するエンタメイベントの開催方法が見直される一方、オンラインでのエンタメの楽しみ方がさらに広がりつつある。

 このニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか、毎日異なるゲストを迎えながら議論する。

 2月9日(16:00~16:40)には、ゑびや・EBILAB代表取締役社長の小田島春樹氏と、同最高戦略責任者/最高技術責任者/エバンジェリストの常盤木龍治氏が「『地方ではたらく』を再定義 ~“街”と“街”をつなぎ輝かすEBILABが掲げるニューノーマル~」と題して登壇する。

ゑびや・EBILAB代表取締役社長の小田島春樹氏(2018年2月撮影)
ゑびや・EBILAB代表取締役社長の小田島春樹氏(2018年2月撮影)
EBILAB最高戦略責任者 最高技術責任者の常盤木龍治氏
ゑびや・EBILAB最高戦略責任者/最高技術責任者/エバンジェリストの常盤木龍治氏(2019年2月撮影)

 伊勢の老舗「ゑびや」は、AIを中心としたテクノロジーを積極的に採用し、日本屈指のDX事例と知られている。そのノウハウをEBILABとして分社化し、沖縄市コザにEBILAB Okinawa Innovation Labを設立。それぞれ人口15万人にも満たない地方都市同士の連携であるにも関わらず、なぜ“街”と“街”をつなぐことで課題解決力を高めることができたのか。大都市圏でなくとも輝ける証明をし続けている伊勢と沖縄のリーダーに、地方でもやれること、そして混迷の時代に生き抜く秘訣を語る。

 モデレーターは、CNET Japan編集長の藤井涼が担当。後半には、視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定となっている。

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