LINE、レシートを撮影するだけで支出を自動管理する「LINEレシート」を提供開始

 LINEは1月26日、レシートを撮影するだけで支出管理ができる「LINEレシート」の提供を開始すると発表した。同日18時ごろより段階的に公開している。

 
 

 LINEレシートは、レシートを撮影するだけで支出管理ができるレシート管理サービス。LINEのウォレットタブから利用でき、レシートを撮影して登録すると、記載された項目をAIが認識し、支出情報を自動に利用レポートへと反映する。レポートでは、日々の支出状況の確認が可能。

 さらに、「LINE Pay」を利用すると、LINEレシートと同じく利用レポートに支出状況が自動で反映されるほか、グルメ・おすすめスポット検索・投稿サービス「LINE COMOMI」と連携し、LINEレシートで登録したレシート情報を元に、利用した店舗の口コミを書き込むことも可能となっている。

 なお、LINE CLOVAのAI技術を活用した文字認識サービス「CLOVA OCR」のうち、レシート・領収書の読み込みに特化した「CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)」を利用している。

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