Kyashは12月1日、デジタルウォレットアプリ「Kyash」において、銀行口座などから入金した残高に対し、年利1%のKyashバリュー(利息)を付与する「残高利息」サービスの提供を12月8日より開始すると発表した。
残高利息は、銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニ、ペイジーから入金された残高に対して、年利1%のKyashバリューを毎月付与するもので、12月はリリースを記念して、本人確認アカウントを所有する全てのユーザーが対象となる(毎月1回以上の決済をしていることが条件)。
なお、付与される年利1%のKyashバリューは、現金引き出しができない残高として計上されるという。また、1円未満の端数は切り捨てとなる。
同社によると、超低金利の状況が続くなか、新型コロナウイルスの感染拡大により、国民の貯蓄率は1994年以降で最高と指摘。このような環境下で、貯蓄・資産形成に関する付帯サービスを提供すべく、同サービスの提供を開始したという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力